【食用犬救出を支えるお年玉基金🎁】
この子たちは韓国のHugme dog shelter に救出されたわんこたち🥰
犬肉農場から救い出された命✨
このシェルターを運営しておられるのは日本人女性。静さんといいます😊
静さんは、この子たちのことをいつも「子どもたち」と表現なさっているんですよ😊
来る日も来る日も保護とお世話のために奮闘なさっていらっしゃいます。
活動費が不足すると、夜にパートに出てがんばっておられるんです。
これから韓国は極寒の季節です。
身体の弱った子や仔犬が凍死してしまうこともあります🥲
そこで、静さんの活動を支えるため、2021年12月にお年玉基金を募りました。
夏がすぎてしまうと犬肉産業に反対している声がどうしても小さくなってしまいます🥲
この背景にはこんなお祭りが、、、。
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韓国では毎年7月~8月にかけて、暑気払い&滋養強壮を目的に犬肉をたらふく食べるという催しがあり
それを「Bok Nal(ボクナル=犬肉スープ祭)」と呼ばれています
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韓国の犬肉の犠牲は
なんと!
約2,000,000頭以上いる、ともいわれています🥲
最近は、世界中でこの問題に反対する声が大きくなっているんですよ✊
静さんがこのような活動をはじめたきっかけは、あるワンコとの偶然の出遭いです。
そのワンコはまさに犬鍋にされるところでした。
「そんな恐ろしいことがあるなんて!」と
間一髪でその子を救出。
その後、シェルターをつくり、ワンコたちを助け出す活動をスタート。
そして、助けた大切な命は、このコロナ禍でも止めることなく世界へ送り出しておられます。
アメリカ
カナダ
ドイツ
日本
など。
わずかでいい💛
・愛犬のお年玉のお裾分け
・おやつ代のお裾分け
・ごはん1食分
みんなでちょっとずつ集められたらとの想いから期間を限定して募った基金でした。
そして、下記の集計の結果、207,781円を2022年1月5日にHugme dog shelterさんに救出されたわんこたちに届けることができました。
みなさま、暖かいお気持ち、本当にありがとうございました。
すべてイニシャル(姓名)で表記しています。例:山田太郎⇒YT
🐶静さんより
海を越えて私達夫婦と子ども達に大きな勇気と希望を届けて下さり感謝しております。
犬を救助して今年で3年目になります。
昨年は亡くなってしまった子ども達を目の前で沢山見てしまった1年でした。
悲しい感情を通り越して精神崩壊するような出来事が多くて何度も何度も救助活動を辞めようと夫婦で話しましたが、その度に応援して下さる皆様に支えて頂きここまでくる事ができました。
一昨日ドイツへ1頭、昨日イギリスへ1頭、海外の里親へ送り出しました。
今年も1頭でも多く救助した子ども達が新しい家族と会えるように一生懸命頑張ります。
大きな事は出来ないですが小さな事をコツコツ重ねながらやっていきます。
本当にありがとうございます。